ゲームミュージックにハマった頃の話

2017/12/18

ハングオンが発売された頃から、私はゲームミュージックにハマリました。
特に好きだったのはセガとファルコムの音楽です。

それ以前はまだゲームの音楽ってそんなに凝ってなかったんですね。
そもそもコンピューターで再生できる音がピーとかプーとかがようやく出せる程度なので、作る側も張り切って良い曲を載せる時代ではなかったと思います。
しかしその後、パソコンやゲーム機でも「FM音源」と呼ばれる、これまでと比べると高品質な音が出せるようになりました。
特にアーケードではセガのハングオンやスペースハリアー、さらにファンタジーゾーン、アウトラン、アフターバーナーと音が良くなることに合わせて、曲もどんどん良くなっていきました。
ちなみにドンドンと言えばドラムですが、ドラム音が良くなったのは結構あとからなんですよね。

それと平行して、パソコンではファルコムがザナドゥ、イースとリリースしてきて、同じように音楽がすごく良くなりました。
いつくらいかは覚えていないのですが、ソーサリアンが出る頃にはファルコムミュージックとしての評判はすごく良かったと思います。
特にファルコムの場合パソコンゲームなのでMIDIが使え、後に発売されたMIDI集は当時としては考えられないくらいすごかったです。
そんなこともあって、私は勝手にファルコムのMIDI技術は世界一!と思っていますw
ちなみに私はザナドゥをやりまくっていたせいもあって、メインテーマがすごく好きでオーケストラ版だったかそんなCDを買いました。
ただザナドゥってメインテーマくらいしか曲ってなかったので、CDに含まれる曲のほとんどは関係なかったというねw

ゲームミュージックが世の中に出始めた頃って、当然ながらそんなジャンルが確立していたわけではないので、レコード屋さんで探すのが大変だったんですよね。
そうそう。
CDの頃は背表紙がまだ見やすいから良かったのですが、レコードの時は大変でしたねw
レコードはただでさえ背表紙が細いのに、それが潰れてしまってるから何書いてあるのか分からなくなるんですよね。
どちらにしても、「ゲームミュージック」のようなコーナーが無くて、「サウンドトラック」のようなものも無かったと思います。
結局「BGM」みたいなコーナーに置いてあったりするんですが、それがどこかも分かりにくいというw
今はまだ分かりやすくジャンル分けされてるけど、私自身がゲームミュージックを買わなくなったというか、音楽そのものを買うことがすごく少なくなったんですよね。
音楽ってやっぱり学生の頃が一番聴きますよね。
若い頃は通勤通学時に聴きながらというのが普通だったけど、今は暇があったらボ〜っとしたいw
ボケ〜、ボヤ〜ってしたいw

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