テキストアドベンチャーとは、文字だけのアドベンチャーゲームのことです。
簡単なものでは以下のような感じ。
1から始めて、選んだ方の行番号に飛びます。
1.道が分かれている。どちらに行く?
右→2 左→3
2.川がある。どうやって渡る?
船→4 橋→5
3.崖がある。どうやって越える?
跳ぶ→4 橋→5
4.財宝を見つけた!
Congratulation!
5.橋から落ちてあなたは死んだ。
GAME OVER
短くて答えがバレバレですが、これが1ページくらいあると分からないので大丈夫です。
これ、マイコンBASICマガジンに載っていたんですよね。
それで同じように作る人が増えたんだと思います。
私も作りましたw
実際たいして面白くないのですが、自分で作る場合身内ネタなんかを入れるとちょっと笑えたりするので、 例えば先生をあだ名で登場させて酷い目にあわすとかバカなことしてましたねw
ベーマガに載っていたのは紙面の都合上、上に書いているような簡潔な文章の選択肢なのですが、 これはもともとパソコンでもあって、その場合はもっとストーリー的なものだったりもしました。
私が知る限りのアドベンチャーは
・ テキスト入力式
・ コマンド選択式
・ 分岐選択式
・ 脱出ゲーム式
・ ノベル式
これくらいかなぁ。
派生のシミュレーション+アドベンチャーや、RPG+アドベンチャー的なものや、フラグを立てていくタイプは上記いずれかの発展型という感じですね。
この中の分岐選択式は今適当にテキストアドベンチャーをそう呼ぶことにしただけですw
初めてプログラミングをする時に、脱出ゲームを作るというのは定番だそうですが、アドベンチャーを作るということなら個人的にはテキストアドベンチャーやノベル式がおすすめです。
単純に絵を描かなくても成り立つからですw
絵を描くのが趣味な人の場合でも、絵本的なものならすぐ作れるしおすすめですね。
おすすめって言っても、単に私が小説などを読むのが好きだから、テキストアドベンチャーやノベル式を薦めてるだけかもしれませんw
実は一度長編小説ゲームを作ろうとしたことがあるんですが、小説の方が完成しなくて頓挫しましたw
今にして思えば「長編」なんて決めずに、ある程度目処が付いたところで、そこまでにしておけば完成していたかもしれませんね。
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