ファミコンでアーバンチャンピオンというなかなか面白いゲームがありました。
これに対して、SG-1000ではチャンピオンボクシングというこれまたなかなか面白いゲームがあったんですね。
当時ファミコンを持っていた人なら、アーバンチャンピオンをやったことのある人も多いと思います。
こういう格闘?ゲームが全然なかった頃ということもあって、すごく新鮮だったし面白かった。
さすが任天堂です。
ファミコン黎明期のゲームの中で、私はこのアーバンチャンピオンとマリオブラザーズとアイスクライマーが3強だと思っているくらいです。
チャンピオンボクシングは同じ頃にあったセガのボクシングゲームで、かなり白熱しますw
当時はまだゲームって「なんとなく」やっているものが多かった中で、夢中になってやっていたのはこのチャンピオンボクシングが初めてかも知れません。
この頃ファミコンはじわじわと人気が上がってきていて、お店で売り切れになっていることも珍しくありませんでした。
そんなこともあって、SG-1000を持っていると「ファミコン買えなくて仕方なくセガ買ったの?」とバカにされる時もありました。
しかし!このチャンピオンボクシングですよ。
世の中マリオだアーバンだと盛り上がっている中、家に来た友達にチャンピオンボクシングをさせてみると、大絶賛です。
夢中でやってましたね。
単にボタン必死で押さないといけないだけかも知れませんけどねw
これで1発当てようと思った(のかどうかは分かりませんが)セガは、このチャンピオンボクシングを含めたテレビCMをやっていました。
これが有名?な「セガッ!セガァ。セーーーガーーー」というあれです。
それでSG-1000が一般に普及したかと言うとそうでもなく、私の同級生でもSG-1000を持っている人は少数でしたw
こういう感じのゲーム作りってホントセガらしいですよね。
ハマル人にはめちゃくちゃハマルという。
対して任天堂は一般的に受け入れられるというか、アーバンチャンピオンって誰がやってもおもしろいと思うんですよ。
発売されてから20年後、たまたま話した人がアーバンとマリオは今でもやる時があると言ってました。
チャンピオンボクシングはさすがにそこまでは無理w
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