Windowsタイマーの謎

2016/9/8

私は趣味でゲームを作っている程度なので、プログラミングそのものに詳しいわけではありません。
その中で謎なのがWindowsタイマーです。

Windowsタイマーとは、一定時間ごとに処理を行うものです。
当時の解説などでは不安定で使いにくいといったことを目にしましたが、動きがあるものにウェイトをかけるのに丁度いいじゃないですか。
だいぶ前のことなので記憶が曖昧なのですが、Windows98の頃にシューティングを作ったんですよね。
この時はWindows98の時に完成(放棄?w)してそれで良かったのですが、その後簡単なターン製のシミュレーションを作り始めたんです。
その製作途中にパソコンをWindowsXPに変えたのですが、Windowsタイマーの処理、超速くなってるしw

パソコン自体も性能上がってるのでそちらの影響もあると思うのですが、 そもそもWindowsタイマーって「何秒かごとに処理を行う」わけで、その処理自体が軽ければそんなに差が出ないはずなんですよね。
それがやっていることは簡単なのに、結構差が出てしまうという。
ゲーム自体が時間に関係ないのでそちらはいいのですが、ゲーム終了時に盤面が回転しながら飛んでいくというアニメーションを作って、それのウェイトにWindowsタイマー使ったんですね。
こんなことだから速くなってもどうでも良かったのですが、アクションゲームで処理に差が出るとなると大問題ですよね。

アクション系のゲーム作る時にいつもどうしようか悩むのがこのウェイトで、ゲーム会社で作られているようなゲームってどうやっているんでしょうね。
例えばPSO2にしても、グラフィックカードによる差は出ますが、CPUによる差って言うほどでないじゃないですか。
いや、出るんですけど、上で書いている差は、1秒の物が0.1秒になるくらいの違いがあるんですよ。
今のコア単体の演算性能が頭打ちになってきている状態なら、さほど気にする必要ないのかなぁ。
そっちに合わせたらAtomで全然動かなかったりしてw

でももうそういう大作(個人レベルでの)ってもう作る気ないというか、年齢的に作るのがしんどいので、今後その問題に直面することって無いと思います。
特に最近は作るよりも遊ぶ方が楽しいので、PSO2などばかりやってますね。
プログラミングって結構波ありますよね。
作り始めたら面白いからまたず〜〜〜っとそればっかりやってたりします。

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